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クールビズから出てきた半袖シャツとは別次元!?

上月 剛

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麻布テーラーグループのプレス展示会が盛況のうちに終了しました。ファッション業界における展示会は、他業界と同じく商談を行う場です。しかし、我々は小売業なので、メディア(雑誌や新聞、ウェブマガジンの編集者、スタイリストさん)の皆様に展示会を見ていただき、どんな特集を組みビジュアルを作っていくかを考えてもらう場所。要するに、「メディアの皆様、いっぱい私達の洋服を取り上げてくださいね!」展示会になります(笑)。

早朝は、店長はじめスタッフの説明会。。。

 

日中はプレスの皆様へのプレゼンテーション。。。

ちなみに、企画チラ出しはコレ。。。

(最も注目されるだろうモノトーンを麻布流にグレーで表現することでビジネススタイルに取り入れます!)

夜はプレスの皆様との会食。。。

2019-2020年秋冬シーズンのプレス展示会が終わりましたが、来週からは更に先の2020年春夏のピッティウオモでイタリアです。現地から最新春夏シーズンの傾向もお届けしたいと思います。今年のお買い物の参考にしていただければ嬉しいです。また、愉快な仲間達の(笑)写真もアップします。社内の皆さんもご期待ください!

 

さて、最新春夏シーズンといえば、やはりこれからのメインアイテムはシャツです。前回に引き続き、シャツをテーマにします。

 

ピッティ前の日本での海外ブランドのプレコレションを見ると、シャツはこのような傾向になっています。

 

「タブカラーシャツ」

タイドアップしたスタイルがさらに色気を増すのは、タイのノットをシャツの襟から盛り上げる美しさがあるから。ビンテージ柄の軽やかなプリントタイとも好相性。麻布テーラーのオーダーシャツでのおすすめ襟型です。

「ラウンドカラーシャツ」

1900年以前から英国貴族が愛用してきた伝統的な襟の形ですが、私のイメージはアメリカンブリテッシュ。ややフェミニンな襟型なので、ニットタイやノーネクタイにマッチします。これも、麻布テーラーのオーダーシャツのおすすめ襟型です。

「ショートスリーブシャツ」

いわゆる半袖シャツです。真夏でもロングスリーブのシャツをまくって着ているヨーロッパ人の影響を強く受けている我々のような業界人は、敬遠されてきたデザインです。私もそれに踊らされている一人なので、夏でショートスリーブシャツはポロシャツぐらいでした(苦笑)。しかし時代は変わり、昨今はこのようなオープンカラーのリゾートシャツを中心に、メゾン系ブランドだけではなくファクトリーブランドもショートスリーブが目立ちます。

とはいえ、これは涼しいかもしれないですが会社には着ていけない。。。日本のクールビズから出てきた半袖シャツとは別次元の、会社に着ていけるカッコイイ半袖シャツを「AZABU THE CUSTOM SHIRT」でトライしました。装いの微差が大きな印象の違いを生む半袖スタイルだからこそ、パターンにこだわり修正。麻布ザカスタムシャツ流の半袖シャツコンセプトは「Short sleeve dress shirt」です!

①前立て第1釦位置1.5㎝下げ

ノーネクタイでの使用が多い半袖シャツ。第1釦をひとつ開けただけで、襟もとの開き具合のバランスが良く見えるように、長袖に比べて前立ての第1釦位置1.5㎝下げる修正を加えました。

 

②ボタンダウン剣先釦間隔

ノーネクタイでの使用が多い半袖シャツ。ノーネクタイでのスポーティな襟型の代表格ボタンダウンカラー。長袖に比べて襟先の釦を少し内側に移動する修正でノーネクタイ時の襟のロールが綺麗に出るようにしました。

 

③袖筒を先に向けて細くし袖丈をやや長く

長袖よりも袖筒を細くすることで、スタイリッシュな印象に。袖丈を肘丈上(力こぶがすっぽりかくれる)にすることで、エレンガントな印象に。

 

④ドレスシャツ使用のスリムなダーツ使用

半袖でもドレッシーなイメージをキープするために、適度なゆとりを残した長袖スリムフィットで採用しているダーツ入り。

 

⑤天然素材の機能性

吸湿性と保温性があり、通気性に優れ、サラッとした感触があるコットン100%にこだわりました。

 

⑥タイドアップするなら軽快に締められるニットタイがおすすめ

カジュアルシャツでもある半袖ボタンダウンシャツ。タイドアップするならタイ自体も軽やかなものを。生地感がラフで大剣のない軽快な雰囲気のニットタイが最適です。

 

最後に半袖シャツといえば、begin編集長の光木さん。業界人の半袖はやはりポロシャツです。。。しかし、半袖よりもラムチョップが似合う業界人は珍しいです(笑)。

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