昨日発売したMEN‘S EXで、麻布テーラー別注生地について私が語らせていただいております。
MEN‘S EXらしいテーマですが、麻布テーラーをディレクションしている1人である私も共感するところがあります。麻布テーラーが目指しているのは、「お客様と作り上げるパーソナリラグジュアリーウェア」なんです。その人の個性やライフスタイルを反映する服であれば、人の心を満たすエッセンスにもなる!
私のブログにしては、冒頭から真面目になりすぎました。これからは、いつもの調子に戻します(苦笑)。 今回のブログテーマは、紙面でも私がリコメンドしている、今シーズンのおすすめしたい生地「麻布テーラー別注、PATAGONIA WOOL (パタゴニアウール)」です。生地語りも合わせてご覧ください!
ドーメルを代表するモヘア服地トニックは聞いたことがありますか?この生地が完成した際にジン・トニックで祝杯を上げたところから命名されたことは世界的に有名なエピソードとして知られていますが、これはオーダー服業界だけのマニアックなうんちく(苦笑)。このトニックは1957年に発表され、現在でも30%モヘア使用の<TONIKⓇ2000>、そして90%モヘアを使用した<NEW TONIKⓇ>と形をかえながらも展開しているまさにドーメルのシンボル的ロングセラー服地です。<パタゴニアウール>はオリジナル<TONIKⓇ>の風合いをパタゴニアウールのみで織り上げた新トニック生地になります。
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