着こなしに合わせるシャツの襟型〜タイドアップ編〜
皆様こんにちは。
池袋店の脇山です。
5月も下旬となると30度近い気温の日がほとんどになり、梅雨入りが早くも待ち遠しい今日この頃。
クールビズスタイルのビジネスマンが大半になりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
麻布テーラーはオーダースーツのイメージが強いですが、勿論コーディネイトするシャツもオーダーが可能です。
パターンオーダーシャツ
¥8,800〜
※プライス表記は税込価格です。
シルエットに合ったオーダースーツは他者から見ても一線を画す格好良さがありますが、最も肌に近いアイテムであるシャツはジャストサイズを見つけるのが難しいです。
首周りで選ぶとボディサイズが大きい、ボディサイズで選ぶと裄丈が短くなる等…お悩みは絶えないかと思います。
実は、麻布テーラーのオーダーシャツであれば既製シャツとさほど変わらない価格帯から注文が可能です!
シャツの襟型も38種類の中から自由に選択できますので、よりオリジナリティの高い1着がオーダー可能です。
そんなわけで、今回はスタッフ達が着用する襟型を参考に集めてみました。
ドレッシーな襟型のお勧めから…
・レギュラーカラー
弊社品番 AC-01
基本にして頂点といっても過言ではないレギュラーカラー。
私自身も学生時代に就活で愛用していた襟型を15年ぶりにセレクトして着用してみました。
真下に向かって伸びる襟先は年齢を問わずドレッシーなスタイルを演出する引き立て役です。
タイドアップする際に最適で、誠実さを演出したいビジネスシーンの商談や、冠婚葬祭などで調和性をもたせたいときにお勧めです。
・タブカラー
弊社品番 AC-37
客観的にはレギュラーカラーと同様の見映えになるタブカラー。
襟の裏側に紐状のタブが付属しており、タイドアップした後にタブを締めてネクタイを持ち上げます。
これにより掲載写真のように胸元にさらなる立体感を演出します。
ベスト付きスーツのようにネクタイが見えるスペースが狭い際に有効で、ネクタイピンを装着せずとも華やかさを演出できます。
基本の用途としてはタイドアップに限定されますが、襟型に沿った着こなしは他者と一線を画す胸元が演出できます。
・ラウンドタブカラー
弊社品番 AC-38
タブカラーをさらに派生させた襟型のラウンドタブカラー。
前者の襟型2つに比べて襟先が丸くなりソフトな印象を与えます。
あくまでタイドアップを前提とするスタイルではありますが、程良い柔らかさが演出できるのでシャンブレーやオックスフォードといったスポーティーな位置付けのシャツ地とも相性が良く、スーツのみならずカジュアルジャケットとの相性も抜群です。
夏の軽快な着こなしを演出する際にアメリカンスタイルとしてボタンダウンが紹介されがちですが、クラシックなアメリカ映画などに肖ってラウンドカラーを選択してみてはいかがでしょうか。
・レギュラーカラー、タブカラー…
フォーマル◎、ドレスビジネス◎、クールビズ✕
クールビズの襟型紹介もしたかったのですが、長文になり過ぎたので次回へ持ち越します…。
皆様のご予約、ご来店を心よりお待ちいたしております!
池袋店
脇山