まだ遅くない、秋にも着れるお勧めスーツ。

皆様こんにちは、池袋店の脇山です。
関東もやっと梅雨入りしましたが、雨の合間を縫うように夏日の猛暑が見え隠れしていますね。
皆さんの体調管理は万全でしょうか。
今回は湿気が多く、スーツのシワが気になる今の時季にも最適な生地をご紹介します。
WILLIAM HALSTEAD
VESTED SUITS ¥143,000(tax included)〜
SINGLE SUITS ¥110,000(tax included)〜
300〜320g/㎡
生地品番:34WH 3412
※いつもはスナップを撮影する側ですが、撮ってもらうと山羊ぐらいにしか目が開いてませんでした。
朝方のスナップなので、ご容赦ください…。
WILLIAM HALSTEAD
イギリスのヨークシャー州に拠点を構える老舗ミル(織元)で、それぞれの季節に特化したモヘアやフランネル等の生地を得意としており、特徴はイギリスらしい目の詰まった質感です。
今回ご紹介している生地は、3つ杢などと呼ばれる太めの双糸と単糸を掛け合わせた質感をベースとしており、フレスコやポーラ織と呼ばれるこの類の生地のなかでも約310g前後と横綱級。
断然シワに強く、天候の優れない日に着用してもクリースラインのキープが容易です。
私たちスタッフが生地紹介の際に口にする、仕立て映えという言葉に相応しい立体感が引き立ちやすいハイツイスト。
イギリスの3PRY特有の霜降った奥行きのある表情は、今シーズン入荷した生地のなかでも1番といって過言ではありません。
この系統の生地感は、ベスト付スーツの他にも仕立て方法によってはセットアップでジャケット、スラックス単品での着回しも出来易くすることができます。
生地感的にはサマースーツというより3シーズンものとして捉えてもらう方が適切でしょうか。
私も今シーズン3着ほど強撚糸のオーダーをしたので、追ってご紹介します。
皆様のご予約、ご来店を心よりお待ちいたしております。
脇山
azabu tailor / 麻布テーラー
池袋店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-25-6 南日本ビル 3F
03-3981-1566
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