ジャケットお仕立て時のお悩みにお答えします!其の②
ブログをご覧頂きありがとうございます。
長谷川です。
日中いよいよコートなしでは心もとない季節が近づいてきましたね。
今回は前回に引き続きジャケットお仕立てのお悩みにお答え致します!
今回は第②弾「ON、OFF兼用に適した素材と仕様は何が良いの?」です。
シンプルにオススメ生地を3パターンご紹介します。
ジャケットの大定番ホップサックです。
表紙の写真のジャケットの様に、
目の詰まっていないざっくりした生地の風合いは
”ジャケット”と聞くとこの様な生地をイメージする方も多いことかと思います。
ウールのスラックスだけではなく綿パン、デニム等とも合わせられる
万能選手です。お仕事で使うことにどちらかと言えば重点を置く方に、
特にオススメします。
生地の表面の起毛感が非常に季節感のあるフランネル素材です。
スーツ上下でのお仕立てをオススメします。
起毛感のある生地は季節感の出しやすさ、
カジュアルダウンにもうってつけでもあります。
ジャケット単品、パンツ単品でも無類の合わせやすさをお約束します。
ジャケット+デニム、ニット+スラックス等々。
こちらはカジュアルアイテムの大定番、綿素材です。
ウールには無いコットン特有のシワ感が堅苦しさを感じさせません。
スーツ上下でのお仕立てをこちらもオススメします。
こちらもフランネル同様、様々なアイテムとの融和が期待できます。
普通のスーツを着ていくにはちょっと堅苦しいと感じる場での、
お食事の際など絶妙なこなれ感が人目を惹きます。
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仕様につきましてはシャツ袖に加え、
カジュアルなパッチポケットは視覚的にも堅苦しさがありません。
生地に加え、裏地やボタンも
落ち着いた色味以外に少し目立つものにしたり、
様々なひと工夫でカジュアルダウンさせることは可能です。
いかがでしたでしょうか?
あくまで一例ではございますが、ON、OFF兼用での着用に
私どもからの一提案をご案内いたしました。
最後に一つ、重要なこととしてカジュアルダウンの際には
インナーにニットやカジュアルシャツなどの
素材とアイテムのひと工夫をするのもお忘れなく!
素材感の合わせ方については、また後日…。
長谷川
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