Jacket & Denim Style.
ずい分と更新が滞ってしまいました。
今回は晩夏~秋に使えるコーディネートをご紹介致します。
まだまだ暑さはこれからが本番ですが、やはり洒落者としては既に秋冬を見据えて行動していかねばなりません。
スーパークールビズの本格的な導入により、デニムやチノパンでの出勤が認められる企業もあるようですが、デニムを履くとしてもビジネスシーンが念頭に置かれる以上は、上の写真のようなリジッド、若しくはワンウォッシュ程度のものが適当でありましょう。そしてジャケットを羽織るなら、股上も浅すぎると子どもっぽく見えてしまいます。
また、その場合の靴も決して「ジーパンだから」といってカジュアルなスニーカーやデッキシューズ等ではなく、ドレッシーな革靴をオススメ致します。
ドレッシーといってもあまりシャープなシルエットの靴だと、デニムのカジュアル感とミスマッチになってしまっても困るので、ワークブーツを合わせてコードバンの光沢で素材感をアピール。
ちなみにデニムはLevi’s社の501ヴィンテージ復刻版。靴も米国製。Bruce Springsteenでも口ずさみたくなります・・。
最近は電車に乗りあわせたビジネスマンの方々を拝見していてもジャケットを脱ぎ、半袖シャツにノータイ姿の方がほとんどです。が、その一方で汗を拭き拭きスーツやジャケットをお召しになっている方も依然見受けられます。
しかし麻布テーラーで唯一(恐らく)、時おり半袖シャツで勤務している私としては、「どんな格好でも暑いものは暑い。」というのが本音です(笑)
もはや夏の暑さからは逃れようもないので、気持ちをその先へ向けていきましょう!(若干強引でしたね・・。)
この頃3Pスーツを着ていると周囲の視線を痛く感じる、森田がお届け致しました。