Deadstock Fabrics For Suit.
先日来、数回に渡ってデッドストックのジャケット生地を掲載してまいりましたが、
肝心のスーツ地を掲載しておりませんでした・・。
しかし、生地を写真に撮るというのは難しいですね。
どうも雑誌等で見かけるように、質感まで伝わってくるようなダイナミックな写真にはなりません。
少しでも見やすくなるだろうかと思い、今回は私のiphoneで撮影してみました。
先ずはこちら。
ストライプ柄。グレイやネイビー、ブラウンといったオーソドックスで汎用性の高い色使いの生地群です。オックスフォード・シューズに小紋柄のタイ、セミワイドカラーのシャツといったシックなスタイルできめたいですね。¥49,350
無地が2色と、紺のウィンドウペイン柄。こちらは一転してカジュアルな雰囲気です。スーツとして仕立てて、上下別々に着まわしても楽しそうです。¥49,350
こちらもストライプ柄ではありますが、上のものよりもハッキリと柄の表情が出ています。特に上段と下段のバンカーストライプ(やや広めのピンストライプのことをそういいます。)などは、三つ釦段返りで仕立てて白のチーフをTVフォールドで挿し、流行に左右されないオーセンティックなビジネスマンスタイルを気取りたくなります。¥59,850
トラディショナルなチェック柄。若干アクの強い色・柄ですので、スーツでの着用に抵抗を感じられる向きはジャケット&ベストでのお仕立てもありかもしれません。最近大流行のエルボーパッチやチンストラップも付けて、猟銃を持って山野を駆け巡りたいところです(笑)¥70,350
※今回の掲載は全てスーツ地、掲載価格もシングルスーツでのお仕立て価格(税込み)です。
また、基本的に一点ものですので、このBlogを見てご来店いただいても、既に売れてしまっている可能性もございます。
予めご了承くださいませ。
ご興味お持ちの方は、お早めに!
尚、各生地の写真につけているコメントはあくまで私の妄想(?)です。生地だけ見てもイメージがわかりづらいと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。
しかしこのBlogの為にも、いいカメラが必要ですね・・・。
森田がお届けいたしました。