麻布テーラーのオーダーシャツ 生地編

麻布テーラーのオーダーシャツ 生地編

大宮店のブログをご覧いただきありがとうございます。

GWも終わり、クールビズが始まった会社も多いかと思います。

本格的な夏に向けて、体も衣服も準備しなくてはいけませんね。

暑い日も増えるので、体調には気を付けて過ごしてください。

さて、クールビズということで、ビジネスシーンに欠かせない、

シャツのご紹介です。

今回は改めて、麻布テーラーのオーダーシャツの

オーダーの流れと共にお伝えさせて頂きます。

まず、麻布テーラーのオーダーシャツは

1着7,000円+税から作ることが出来ます。

ざっと価格帯と生地の一例のご紹介です。


Blue&White 324 7000+税

麻布テーラーのオーダーシャツのスタートプライスとしては、

スーツに合わせるシャツとして基本となる、ブルーシャツとホワイトシャツの2色からなります。

ワークシャツから派生したブルーシャツはハズしとして。

ホワイトシャツはドレッシーの最上位の色として。

それぞれ、どんなスーツにも合わせやすい色で、

柄も王道のロンドンストライプから、ヘリンボーン、ツイルといった定番を取り揃えております。

オーダーシャツの第一歩はこのシャツから作られる方が多いです。


World Traveler 9,900+税~14,000+税

こちらのシャツは、リンクルフリーと呼ばれる形態安定加工を施した生地に

なっており、家庭洗濯に対応しております。

洗濯し、脱水後はすぐにハンガーにかけて干して頂くと、

軽いアイロン掛けでシワを解消できます。

素材は、コットンポリ混合生地からコットン100%まであり、

生地の触り心地が違うのでお好みでお選びいただけます。

色味は、ブルー、ホワイトを中心に、

写真のようなレッド、ブラウンといった赤身の強い色の生地もございます。


 The Royal Caribbean Cotton 15,000+税~22,000+税

The Royal Caribbean Cottonとは、国内屈指の生地メーカーによる、

糸番手100/2のSilver Lineと120/2のGold Lineを取り揃えた国内最高品質の生地です。

原綿は世界有数の超長綿 Giza88 を使用し、生地を生産する際に糸の毛羽立ちを2回に分けて

ガス焼き(ガスバーナーで焼き払う工程)を施しており、そうすることで

生地表面が均一化する事により染色性が向上し、美しい発色、肌触り、光沢に優れ、

更に低速織機で糸をゆっくりと高密度に織り上げる事で、

特有のしなやかさ、コシ、ふっくらとした風合いを生み、

インポートファブリックにも引けを取らない高い品質を誇ります。 

色柄もピンクやパープルなど、よりドレッシーに細かく色分けされた生地で

作ることができます。


Thomas Mason 19,000+税~24,000+税

このブランドは1796年に英国にて創業したシャツ生地の起源とされる紡績企業の名称です。

そのクオリティの高さは1850年代の英国王室をはじめとする上流社会に広まり、

ロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を授かるようになりました。

現代では最新鋭設備が整ったイタリア3大紡績企業 Albini社に買収されましたが、

長年培ってきたThomas Masonとしてのクラフツマンシップは受け継がれ、

世界屈指のエジプト産超長綿を使用した糸を高密度に打ち込んでおり、肌触りとコシに優れてます。

紛れもなく世界最高品質と言えるでしょう。

柄一つの色も、発色良く表現されており、シャツが主役のコーデにしたい方にオススメです。

ストライプの幅も細いものから太い物まで様々で、選び甲斐のあるブックとなっております。

シーズナブルの生地も豊富なので、毎年このブランドでお作り頂くお客様も多いです。


いかがでしょうか。

他にもご紹介出来る海外ブランドの生地や国内生地もございます。

気になる方は店頭まで。

ではまた。

麻布テーラー大宮 岸本

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