親愛なる顧客様からのプレゼント

親愛なる顧客様からのプレゼント

表参道店のブログをご覧の皆様こんにちは。塩川です。
今回のブログは前回に続きまして私のプライベートについてご紹介します。

というのも、日頃よりお世話になっている顧客様が美術館関係のお仕事をされており、東京都現代美術館で開催中の『MOTアニュアル2020 透明な力たち』のチケットを頂いたため、参加してまいりました。

私はアートが大好きで美術館や博物館によくいきます。麻布テーラー福岡店に在籍中は毎月のように行っていましたが、東京に異動して約3年間は美術展には行けていませんでした。最近はコロナの影響で外出を控えていましたので、このような機会がなければ外出することがありませんので、チケットのサプライズプレゼントは本当に感謝しております。

今回私が赴いたのは東京都現代美術館、流石に東京、福岡とは規模が違いすぎます!W

 

展示会は『MOTアニュアル2020 透明な力たち』↓

この展示会は、若手作家の作品を中心に、現代美術の一側面を切り取り、問いかけや議論のはじまりを引き出すグループ展、MOT アニュアル。第 16 回目となる本展です。人や物を動かしている自然界や社会の中の不可視の力の作用に着目し、そのメカニズムを再構築しようと試みるアーティスト 5 組をご紹介しています。

 

本ブログでは一部ではございますが、私が特に印象に残った作品を以下に列挙します。

上の写真は天井にカメラがあり50×50㎝くらいのテーブルに映写する技法を用いています。

この写真はセンターにスポットライトが平行面に飛ばされていてレントゲン写真の様に投影される仕組みです。

 

清水陽子さんのバイオスピーカーです。とても臨場感のあるサウンドです。以前からバイオスピーカーの存在は知ってはいましたがこのようなタイミングで視聴できるとは思いませんでした。

中島佑太さんの《あっちがわとこっちがわをつくる (旅行に行くならイタリアか北海道か)》

人々が持っている「当たり前」を日常とは異なる視点から問い直し、ワークショップや遊び的な活動を通じてその再構築・書き換えを試みる。「1人でやらない、みんなでもやらない」という彼のモットーが示すように、予測不可能要素を受け入れるプロジェクトは一見ゆるさを持っていますが、家庭内ルールから公共の在り方、社会的分断などの題材を内包し、ルールやタブーといった身の回りのテーマに切り込んでいます。

壁面にある紙飛行機は、とある家族が毎年10月13日に守る3つの《家族のルール》、身近なテーマで分けたグループの間、スペースの中央にバリケードをつくり《あっち側からこっち側》へ誰かとの『ルール』を書いた紙ヒコーキを飛ばして遊びます。

以上ではございますが。今回、チケットを頂いた顧客様へ感謝とともに、ブログでご紹介いたしました。

 

麻布テーラー&C表参道店 塩川

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