【表参道でオーダースーツ】スタッフの仕立てる春夏スーツ生地
いつも麻布テーラー表参道店のブログをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは伊勢田です。
今回は私、伊勢田が
春夏の新しいスーツとして選んだ生地をご紹介致します。
春夏のスーツ
「春はわかるけど夏ってジャケット暑すぎて着なくね？」
と思われる方が大半かと思います。
しかし、場合によっては着なくてはならない時もありますよね。
私もその一人です。
そこで、夏に着ても暑くない！
なんてものはありませんが、
普通のスーツよりは涼しい生地をご紹介致します。
それがこちら。
mohair(モヘア)を使った生地です。
suit…￥88000～(税込)
jacket…￥56100～(税込)
・mohair(モヘア)とは、、、
アンゴラヤギからとれる繊維。
独特の光沢感とハリがあり、高温多湿な日本の夏でも快適に過ごせる素材です。
シャリシャリとした質感で、高級感が出ます。
しかし、ウールの生地よりもシワが入りやすく、
比較的ですが若干硬い生地になる為、スリムに着たい方には向きません。
こちらは黒のモヘア混の生地ですが、
ネイビーや、グレーなどの色でもモヘア混の生地をご用意しております。
気になる方は是非店頭へ、、、
続いて、こちら
MARLING＆EVANS
suit…￥99000～(税込)
千鳥格子(ハウンドトゥース)の生地で
ジャケットとしても、スーツとしても使えるように仕立てました。
・千鳥格子(ハウンドトゥース)とは
日本では
この柄が鳥が飛んでいるように見えることから、「千鳥格子」
イギリスなどでは、
チェックを構成している柄が犬の牙の様であることから、「ハウンドトゥース」
と呼ばれています。
時代と共にハウンドトゥース本来の意味合いも変化してきました。
元来、争いを避けて中立の立場をとるスコットランド氏族を
分かりやすく分類する役割があったそうです。
この生地は少し茶色がかった糸で織られており、絶妙な色味がまたそそります。
現在この生地は入荷が他のものより少し遅いため、ご注文の際はご注意ください。
以上2着を仕立てました。
また出来上がりもブログに載せようと思っておりますので、お楽しみに、、、
その他にも様々な生地が入荷していますので、
ぜひ店頭にてお好みの一着をお仕立てください。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
azabu tailor / 麻布テーラー 表参道店
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