【渋谷 SNAP#12】英国生地グレーヘリンボーンスーツのオーダー。

いつも麻布テーラー渋谷店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
朝と夜はめっきり涼しくなり、薄手のコートも必要な季節ですね。麻布テーラーは規制品のコートも取り扱いがございますので、是非こちらのブログもご覧になってくださいませ。
今回のブログでは前回スタッフの紹介を兼ねて、スーツの生地を紹介しましたが、その時紹介した生地で仕立てたスーツの紹介をしていきたいと思います。
※今までの渋谷SNAP #01 #02 #03 #04 #05 #06 #07 #08 #09 #10#11
N a m e
上坂
P o s i t i o n
Staff
S t o r e
渋谷店
F a b r i c & I t e m
SUIT
William Halstead 【KA1106-2】
100% WOOL 295g/m
¥60,000 + (税) ~
上坂が今季仕立てたのは英国生地らしいクラシックなグレーのヘリンボーンのスーツ。
色もミディアムグレーで色々なシャツやネクタイとも合わせやすいものになっています。
サイズ感もとても綺麗ですね。サイズ感としてはあまり細くし過ぎずなサイズになっていますね。
英国生地でしっかりとした生地感ながらも程よく光沢感もあると、上坂本人も大変気に入っております!
今回のVゾーンは少し青みのあるグレーストライプのクレリックシャツにブルーとグリーン、ブラウンの入ったレジメンタルのネクタイ
スーツ・シャツ・ネクタイ全てに柄が入っていますが、柄のピッチを変えたり、シャツもクレリックにしたりとすることで、ごちゃごちゃせずキレイにまとまっております。是非参考にしたいコーディネートですね!
※生地等の説明
■ヘリンボーン
日本では「杉綾」と呼ばれるクラシックなパターン。
ヘリンボーンの巾には細いものから太いものまでいろいろな太さのものがあり、スーツ生地としてもジャケット生地としても多く用いられているもの。
ヘリンボーンとは「ニシンの骨」の意味で、折柄が「ニシンの骨」に似ていることからこの名がついたとされています。
■William Halstead
William Halsteadは1875年にイギリスのウエストヨークシャー州ブラッドフォードで設立されたスーツ・アウター・ボトムス用の生地を生産するメーカーで、質の高い天然繊維のみを用いる老舗として知られています。
羊毛の短い毛を取り除き、長い毛のみを並べて紡いだ梳毛織物と呼ばれる糸を、生地によって織る速度を変えることにより、糸に悪影響を出さず膨らみやハリコシのある生地に仕上げる伝統工法を守り続けています。
英国生地のスーツいかがでしたでしょうか。コーディネートや仕上がりイメージの参考になれば幸いです。
次回の渋谷SNAPはスタッフの秋冬コーディネートなどをブログにUPしていきます。
麻布テーラー渋谷店
森田
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