『AW生地が少しずつ・・・』

皆さん、こんにちは!市川です!

さて本日のブログは…DORMEUIL社のAWバンチブックの紹介です!ドーメルとは、なんぞや!?という方も

いらっしゃると思いますので、ドーメルの紹介を簡単にしていきたいと思います。

ドーメルは、現存する世界最古の服地マーチャントです。

ドーメル社の服地は、

紋章に刻まれている”domus optima domous amica (最高の品質を最高のおもてなしで)”という言葉のとおり、

イギリスのハダースフィールドにある傘下のミル工場にて、最高品質の服地を作り続け、

現在では80ケ国以上にドーメルの生地は供給され世界的な評価を受けています。

ちなみに、この人形はドーメルマンっていうらしいです。(笑)

結構リアルに作られていて、すぐ写真を撮ってしまいました。

ちなみに、僕の今の待ち受けはドーメルマンです。(笑)

さあ、ここからは、本題のドーメルのバンチブックの紹介です。

まずアマデウスという生地からの紹介です。アマデウスは、伊ゼニアのトロフェオとほぼ同クラスと言われ、

名実ともにドーメル社を代表するトップグレードです。

その特徴は、上品な軽さを意識した打ち込みの柔らかい素材感と、ウールならではの高級感ある艶と

発色の良さ(色合い)です。

次に、iconik(アイコニック)という生地の紹介です。素材の第一の特徴としてあげられるのは、

『アマデウス』のような光沢感が抑えられているという点です。

風合いに関しては、ベタついた感じはなく ”サラリ” としています。

この辺りも『アマデウス』とは違った特徴です。そして、もう一つの大きな特徴は、

『ナチュラルストレッチ』による快適な着用感です。

スーツがタイト化していますので、ナチュラルストレッチは服にも体にも優しい、うれしい特性ですよね。

最後に、BRITISH COLLECTIONです。こちらのバンチブックは、

フランネルやヴィンテージの生地が入っています。

フランネルは冬の定番生地です。

生地の表面に細かなケバが立ち、ふんわり柔らかいうえに温かさも抜群で、

見た目に光沢がないぶん落ち着いた印象になります。

ヴィンテージの生地は、70年代後半の

ドーメルが最もクォリティが高かった頃の肉厚な生地で、

ヴィンテージ品特有の見事なハリとコシが堪能できます。

いかがでしたでしょうか?!

実際に手にとって見ていただければと思います。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

【開催期間】7月25日(金)〜8月6日(水)

【開催店舗】SQUARE二子玉川店 / SQUARE梅田店 / SQUARE福岡店 / R&BLUESブリーゼブリーゼ店 / AZABU THE CUSTOM SHIRT銀座店

では、また次回。

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