ジャケットの為に考えられた、大人の長袖Tシャツ
ジャケットを少し軽快に着たいとき、シャツに代わる選択肢として便利なのがTシャツです。
しかし、一般的なTシャツではラフに見えすぎたり、首元が頼りなく感じられたりすることもあります。
そこで今回は、一枚着としてはもちろん、ジャケットのインナーとしても上品に着られる、日本製のロングスリーブTシャツをご紹介します。
素材には、エジプト綿の「GIZA94」を使用しています。

GIZA94は、比較的新しく開発されたギザコットンの品種。
一般的なコットンよりも繊維が長く、糸にした際のつなぎ目が少ないため、表面が滑らかに仕上がります。
肌に触れたときの柔らかさに加え、自然な艶を兼ね備えていることも特徴です。
つまり、着心地はやさしく、見た目はすっきり。
カジュアルなTシャツでありながら、ジャケットの内側にもなじむ上質感があります。
さらに、生地には「弱シルケット加工」を施しています。

シルケット加工とは、コットン繊維の表面を整え、艶や発色、滑らかさを引き出す加工のこと。
通常のシルケット加工を強く施すと、シルクのような光沢が生まれる一方で、素材によっては少しドレッシーに見えすぎることもあります。
今回採用した弱シルケット加工は、その効果を穏やかに調整したもの。
コットン本来の柔らかな風合いを残しながら、毛羽を抑え、控えめな艶と美しい表面感を加えています。
「光沢の強いTシャツ」ではなく、「清潔感のある上品なTシャツ」と表現するのが近いかもしれません。
ジャケットのインナーとして考えられた、細かな設計にも注目です。
正面から見るとオーソドックスなクルーネックですが、後ろの襟をやや高めに設定しています。

これにより、首の皮膚とジャケットの襟が直接触れにくくなり、汗や皮脂によるジャケットへの負担を軽減。
お気に入りのジャケットをきれいに着るためにも、うれしいディテールです。
袖口には、締め付けを穏やかにしたリブを採用しています。

スポーティーになりすぎないすっきりとした見え方でありながら、袖口を適度な位置に留めてくれるため、ジャケットの袖先からTシャツが必要以上にはみ出しにくくなっています。
一枚で着れば、素材の滑らかさを生かした大人のカジュアルスタイルに。
ジャケットを重ねれば、シャツよりも力の抜けた、現代的なビジネスカジュアルが完成します。
ホワイトは清潔感のある軽快な印象に。
ネイビーはジャケットになじみやすく、シックで都会的な装いに。

落ち着いたニュアンスカラーも、モノトーンコーディネートの程よいアクセントになります。

シンプルだからこそ、素材と設計の違いが表れる一着です。
「Tシャツではカジュアルすぎる。でも、シャツほど堅くしたくない」
そんな日にちょうどよい、大人のためのロングスリーブTシャツ。
ぜひ店頭で、GIZA94ならではの滑らかな肌触りと、控えめで上品な艶をお確かめください。
azabu tailor / 麻布テーラー 新宿South店
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-1 記録映画社ビル2F 03-3373-3230







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