Azabu Tailor Style

 
　　　
麻布テーラーのスタッフによるコーディネイトスナップです。お仕立て時のご参考にしていただければ幸いです。

よく見ると格子状の模様が見えるバスケット織りされた生地を使ったジャケットです。一見ベーシックな生地に見えますが、ざっくりした生地感がカジュアルな雰囲気も醸してくれます。

モヘア混のライトグレー生地。モヘア独特の光沢感とシャリ感があり、ベタつきを感じさせず夏のスーツにおすすめです。

きめ細かなシアサッカー素材のスーツなので、一見無地に見えるのが魅力です。クルーネックで遊びを入れました。

実際はウールですが、カシミアのようなうろこ状の模様が高級感を醸し出しています。スーツと同系色でコーディネートしました。

伸縮性と撥水性に優れている為、多少のシワ対策や多少の雨だったりにも対応ができる生地です。また国産生地特有のハリコシ感もあり丈夫です。 程よいゆとり感と、中間色のブラウンを用いることで、今少しずつ流行りつつあるクラシックスタイルにしました。

ウールとシルク、リネンがミックスされた表情豊かなジャケットです。Vゾーンを明るい印象にしながら、スラックスは落ち着いた色合いを選んでバランスを取っています。

シャツはイタリアの生地を使用したものです。柔らかな素材感と着心地の良さが魅力です。

リネン60%・コットン40%の速乾性に優れ、肌触りが魅力のジャケット生地。タイドアップで上品な雰囲気にも。

グレーのグレンチェック柄スーツでシンプルにまとめました。落ち着いたカラーのネクタイは素材感にこだわっています。

軽い仕立てでややゆとりを持ってサイジングしており、デニムなども合わせやすくいろいろなコーディネイトが楽しめます。

3シーズン着こなせる生地を使い、ゆとりのあるクラシックスタイルを意識しました。Ⅴゾーンは顔とネクタイのバランスに注意しました。

ブラウンのトーンオントーンですっきりと仕上げました。タイをネイビーにすることで、より上品な雰囲気にできます。

スーツが柄モノなので、トーンを合わせつつシンプルで抜け感のあるシャツを合わせました。

今AWから新たに登場した「Artisan Suit」。優れたハンドメイド工程により立体的で美しいシルエットと快適な着用感を生み出します。 モノトーンコーディネートの中に、トラッド感を纏うギンガムチェックのタブカラーシャツやブラックニットタイなど、自分なりの個性を演出しました。

濃淡で差を付けたネイビーワントーンスタイルです。Vゾーンはインパクトのあるヴィンテージタイを合わせて、ポイントにしました。
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