麻布流!春フォックス・アンブレラ(FOX UMBRELLAS)。

先日、セレッソ大阪のキックオフパーティにご招待いただいたので行ってきました。Jリーグといえば、麻布テーラーは浦和レッズだろ?!と怒られそうですね(汗)。しかし、こんなに自由に仕事をさせてもらってはいますが、私もサラリーマンです。一応、弊社の商品部の管理職として、麻布テーラー以外の仕事もしています。今回は、麻布テーラー以外での仕事の一環なのでお許しください。

お馴染み、社長と広報の川勝姉さん、セレッソのスタッフの方と一緒にパチリ。如何なる場所でも、如何なる仕事でも、真剣に仕事をして真剣に楽しむスタンスは変わりませんね!

しかし、当日は生憎の雨。雨を考慮した機能性と相反するフォーマル性の双方を考えないといけないので、頭を悩ましました。私もサラリーマン、パーティといえども地下鉄移動ですから(笑)。でも、こんな時にこんなコートがあったら。。。

「FOX UMBRELLAS×azabu tailor TARTAN」

コート ¥42,000+税 36/S 38/M 40/L

折りたたみ傘 ¥16,000+税

世界でもっとも有名な老舗の英国傘ブランド「フォックス・アンブレラ」。1868年の創業以来、世界初のスティールフレームの考案や、当時の最新素材であるナイロンの利用など、革新的な技術で傘の歴史に足跡を印し続けています。そのフォックス・アンブレラに「azabu tailor TARTAN」の傘、同素材でステンカラーコートを別注しました。傘生地を使用した防水性のあるコートの襟裏にはフードが付き、パッカブル仕様なのでレインコートとしても持ち運びも出来ます。また、スリムなサイジングなのでスプリングコートとして、オン・オフ着用も可能。定番ワードローブとしてセットで揃えて頂きたいコレボレート商品です。

スコットランドにおける伝統的ファブリックの代名詞であり、近年ではトレンドパターンとして最注目されているタータンチェック。麻布テーラーは、ハウスチェックを開発し、スコットランド政府が運営するタータンチェック協会において正式に「The Scottish Register of Tartan」として認定されたことは記憶に新しいと思います。

そこで、タータンといえば英国、ピッティウオモであえての英国老舗ブランドとのコラボレートを慣行した次第です。

タータンチェックは、スコットランド(ハイランド地方)の民族が衣服に使っていた毛織物。チェックのパターンによってクラン(氏族)がわかるようになっていて、日常用いられる「クラン・タータン」、正装用の「ドレス・タータン」、狩猟やスポーツ用の「ハンティング・タータン」、喪に服する時に着用した「モーニング・タータン」などがあったと聞きます。また、「ブラック・ウォッチ」のように軍隊の制服として用いられたタータンもありました。地位や身分による制約もあり、農民や兵士は1色、将校は2色、族長は3色で、貴族は4~5色使いが許され、王族は7色も用いていたようです。そして、パープルの使用は王に限定されていました。このような歴史的背景をみても、単なるカジュアルパターンでないことも分かります。

更に、麻布テーラーのそれは、ブラックとブルーの構成により都会的な「シティタータン」なので、ビジネスシーンは勿論のこと前述のようなフォーマルシーンでも活躍することができます。タータンチェックなので、休日スタイルの格上げにもピッタリという訳です。英国王室御用達ブランド「フォックス・アンブレラ」といえども、雨の日専用では無い所が麻布流です!!!

以上、空の上からお届けしました。しかし、本日も生憎の雨。コレがあればと思いながらこのブログを書いています。

でも、行き先は私のブログでもお馴染みバンコク。半袖で過ごせる環境ではありますが、乾季の終わりで一時的な豪雨も多い時期。これまた、買わなくてはならない言い訳が満載です。自分で企画して、自分で購入する。。。公私混同ではありませんよ!社長。ちなみに、社長も同じ飛行機に乗ってはいますが、もちろん遥か先頭の仕切られた席。そして、私はせいぜいバルクヘッドのエコノミー。役得として、これぐらい公私混同は許してもらいたいものです(笑)。

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