ジャケットオーダー①

ブログをご覧の皆様こんにちは、銀座7th店です。
前回まではスラックスのオーダーについてご説明いたしましたが今回よりジャケットオーダーについてご説明致します。

おさらいとして、麻布テーラーは基本的な型紙のあるパターンオーダですが、それはあくまでベースとなる形を用意しているというだけで様々なカスタムや、体型補正、シルエットの構築まで承ることのできるという点ではほとんどイージーオーダーに近いです。
それではその基本的な型紙をご説明致します。


~クラシコイタリアモデル~
英国のビスポークに影響を受けながらイタリアならではの感性が融合され、見せかけのディテールにとらわれずに、あくまで着心地を追及いたしました。肩のしなやかさ、ラペルや胸元の立体感、芯地による素材の柔らかな風合いの生かし方などナチュラルな仕立てが特徴です。【HPより抜粋】

ラペル

ゴージライン(上襟下襟縫い合わせのライン)はやや高め。ノッチドラペル、ピークドラペルの設定があり襟幅太さ変更可。写真はノッチドラペル、8,5センチ。



着用者の肩線に沿った自然でソフトなナチュラルショルダー。オーソドックスなスーツ用の袖付、ジャケット用のシャツ袖対応可能。

ウェストシェイプ

絞り位置、釦位置とも高めに設定。元々がバスト~ウェストのシェイプが出る設計。好みや着用感に応じてもっと絞る事も可能。

我々スタッフはこちらのモデルを好むものが多いと感じます。
クラシコイタリアで仕立てたお客様の評判がとてもいいサンプルがこちら。

次回はもう一つのモデルをご紹介いたします。
ぜひ一度ご来店くださいませ。

銀座7thのゆったりとお寛ぎいただける空間でお買い物をお楽しみくださいませ。

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