今年、絶対に欲しいコート

今年、絶対に欲しいコート

なんか今週に関しては秋口の太陽、冗談はよせよ…的な暑さですけど、やっとジャケットを楽しめる折となりました。

ということは、コートをオーダーするには今じゃなくちゃ、な時期でもあるワケです。

 

やはりコートって「単価は高い」し「同じモノを何回でも長く着る」じゃないですか、大抵は。

その他パンツやシャツがそうではない、と言いたいわけではありませんがやはりお買い物に掛ける本気度はそれ相応なものだと思うんですよね。

単純に衣服としての面積も大きいことから、その人の印象にも大きく作用することですし。

 

だからこそ、気持ち良く冬服のスタートダッシュを切られる様に秋分の9月23日にこれを記し、コートを御紹介致します。

 

W.Bill(ダブリュー・ビル/ウィリアム・ビル/1846)

 

Classic Shetland #WB12433

 

Coat Order Price ¥137,500~
(仕様・オプション代別途でございます)

 

今シーズンこそ、大きな上エリのアルスタータイプにして下さい。

クラシック(正統派)回帰の流れも各ブランドに遍く定着して徐々に落ち着き、昨今ではすっかり世界的に「在宅」や「リモート」による⇒「リラックス」や「カジュアル」の流れ。

今、「新たに」仕立てるべきコートはチェスターよりもややスポーツ、カジュアルテイストなアルスタータイプかな、と。

大定番のチェスターが時代遅れ、オワコンなんてことは私の掻き集めた常識の範疇に於いては半永久的にあり得ませんが、アルスターの方がここ最近で買ったお洋服や、これから方々でリリースされる新作とも上手く噛み合ってくれると思うんですよね。

時勢的に。

 

更に申し上げるとベルト付き(¥3,300-)。

 

自粛⇒部屋着≒ガウンの「クラシック+リラックス」なテイストがバッチリ噛み合ってるこのディティールはトレンド端境期のイマ、

絶対に、

絶っっっ対に逃せません

カッチリ結べばしっかり見え、ゆったり結べばゆるぅく見え、結び方ひとつでジャンルや表情も見違えるので今お持ちのクローゼットのお洋服とも仲良く着こなせます。

ベルトの有無でこんなに洋服とのコミュ力が広がります。

 

 

ここまではベルテッドアルスターのお話で、ここからはこのコートの本題

別に何の違和感も無いじゃないですか。

 

肩に縫い線が有るのは。

セットインスリーブ(Set in Sleeve)」と呼ばれるんですけど。

(ワンワールドやニューホライズンをダラダラ眺めた英語オンチな日本人からすると肩「に=in」「セット=set」でセットインショルダーじゃないの!?って発想になってしまうんですけど…どうか詳しい方教えてたもうせ…)

 

後ろがこうなんです。

 

ラグランスリーブ(Raglan Sleeve)」と呼ばれます。

戦争で腕を失った初代ラグラン男爵フィッツロイ・サマセットにより袖を通し易い様に考案、発注。

 

私も含め元野球少年はお馴染みですよ。

アンダーシャツ。

あれもラグランスリーブなんですよ(というかむしろあれが代表的ラグラン)。

(敬称略)大谷もダルビッシュも菅野も千賀も神の子不思議な子もみんな、ラグランを着て闘っているんです。

要するに肩を動かし易い構造なんですね。

 

ネガティブに申し上げれば重たくてかさ張るコートにそのディティールを採用しないワケにはいきません、ましてやこの御時勢に。

 

すぅぅぅごく、縫製職人泣かせな手間の掛かるディティール。

前から見るとしっかり(そして今風なオーバーサイズで着たい方には肩幅をプラスにオーダーしてドロップショルダー感を演出)、されどラグランならではの可動域を確保していることにより可動性も◎。

ワンサイドラグランを」と御注文下さいませ(¥5,500-)。

 

ちなみにベルトを付けるだけで、ラグラン特有の丸みから来る「ボワァン」とした感じをキュッと引き締められるので個人的には「ラグラン+ベルト」は相性◎と断言できます(着丈を従来のイメージよりも長く設定するのはもはや言わずもがな)。

後ろ姿って、意外と人から見られているし期待値も高まるんですよね。

男なら99.9%味わったことのある「後ろ姿」にグッと来て「…。」の経験…。

(…←に浮かぶワードは御想像にお任せ致します。)

…から来るようにそれだけ、後ろ姿って「性別」や「色気」が出るんですよ。

「じゃあ変に期待値高めない方がこちとら傷つかなくて済むやんけぇ」とか思うかもしれませんが、期待値を高めておかないと掴めないチャンスもあるんです。

まして外出も減り、比例的にチャンスも減っているわけですしね。

 

コートにレディース専用パターンはございませんが、個人的にはこんなアバウトなサイジングで女性が着こなしても可愛らしくてgoodかなぁ、と思ってます。

殊にこの生地に関しましては、男にとってはヴィンテージライクな風合いがグッと来ますし女子にとっては英国ガールな着こなしに持って来いかな、と。

お二人のサイズ次第ですがシェア服にも是非、な柄です。

 

このサンプルに限らず、カラーやパターンも豊富なんですよ、このブック。

季節感相応な色や…

 

オーダーならではのチャレンジングな色…

 

トレンドのグリーンや

 

ガンクラブチェックも売り物で見かけても気に入ったサイズのモノが無い!

なんて方は是非オススメのブックです。

モノもしっかりしてて長く愛用出来得る素材感ですしね。

先述の男女のみならず、親子世代間シェアにも通ずる底力もある名品。

 

作成した店長よりも(そしてこのブランドを愛用したといわれるピカソよりもきっと)私の方が気に入って何回も袖を通しているこのサンプル、今年はコレを推します。

ではまた!

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