ロンドンリサーチ編
やはり、クロージングウェアをメインに扱う麻布テーラーにとって、サヴィル・ロウ(日本のスーツに語源になったテーラーストリート。サヴィル→セビロと日本で呼ばれたとの説があります。)スタイルは基本です。ということで、良くも悪くも変化の少ないロンドン市内も私はくまなくリサーチをします。
NO1サヴィル・ロウ「ギーブス&ホークス」
毎年2回訪れていますが、変化がありません(笑)。これが、イギリスのクロージングウェアを支えている根源なのかも知れません。
そして、このようなジャントルマンと普通にすれ違うのも、この街の素晴らしいところです。
そして、そして、このようなパンク精神も同居する懐の深さも持ち合わせています(笑)。