再びバンコクへ

サワッディー・カップ(こんにちは)!タイへ向う飛行機内でこのブログを書いています。

機長のアナウンスによると台風を避けての飛行になるようですが、チョットだけ心配です。6月以来のバンコクになりますが、今回ももちろん仕事が目的の出張です。ですが、早速明日はフリーです!ということで、4回目のバンコクにしてガイドブッグを初めて購入しました。これを機内で読んでいると興味深いことが載っていました。一度聞いたら忘れないほど、短くて覚えやすい「バンコク」ですが、正式名称はこんなに長いのです(驚)。

「クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャターニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィッサヌカムプラシット」

舌が噛みそうですね(笑)。直訳するとこんな内容らしいです。

「天使の都、大いなる都、エメラルドの仏陀が安置され、誰にも攻め落とすことのできない都、美しく賢固で繁栄する場所、心地よく、貴重な9つの宝を持つ豊か都、いくつもの巨大な宮殿がある都、神が権化した王の住まい、インドラ神が建築の神ヴィシュルカルマに造らせた都」長いわ(ツッコミ)。しかも、どこにも「バンコク」という言葉が入っていないし。

では、日本語や英語で慣用される「バンコク」の語はどこからきたのか?トンブリ地域(チャオプラヤー川西側)の地名である「バーンコーク」が訛ったもので、アタユア王朝初期に訪れた西洋人による誤用が定着したものだと。。。荘厳な正式名称が可哀想なエピソードですね。そんなことを考えていたら、ガイドブッグの名所を読んでも頭に入りません。

明日は、おそらくホテルのプールでのんびり過ごすでしょう。でも、今回は麻布テーラーの社長と一緒の出張でした(汗)。社長もスイムウェアを何故か持ってきているらしいので、2人並んでの水着ショットは想像出来ません。やっぱり、止めます。もう一度、ガイドブッグ読み直します(笑)。

そんな私はさておき、麻布テーラーは「オーダーコートフェア」絶賛開催中です!!今回は、強引すぎる告知ですね。さすがに「バンコク」⇔「コート」の関係性を見つけだすことは出来ませんでした(汗)。

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