麻布流!春ラベンハム(LAVENHAM)。

ピッティウオモ後の現在は、海外ブランドを取り扱っている日本のサプライヤーの来秋冬シーズン展示会が真最中です。そして、これから迎える春夏シーズンのデリバリー調整やカタログ撮影、店舗スタッフの商品研修、更にアソコからもココからも新プロジェクトが舞い込んで来て、かなりペースを崩しております。私の事を昔から良く知るK先輩からも、アタフタしている私を見て珍しいなぁ~と驚かれているぐらいです。そんなこんなで、休日の本日も立て直しを図っている次第です(汗)。

そんな中、続々と新作の春物が店頭入荷中なのでHQ一丸となってブログアップを頑張ろうと思います。竹本先輩も久々に登場してくれていますので、要チェックお願いします(笑)。

「LAVENHAM×azabu tailorスプリングコート」

価格:¥42,000+税 カラー:ネイビー サイズ:36(S)/38(M)/40(L)

近年、ラベンハムの春夏コートの人気が大変高まっている中、麻布テーラーはスプリングコートを別注しました。スーツやジャケットの上から羽織れるステンカラーコート「HARKSTEAD(ハルステッド)」をベースにインラインでは展開しないトレンドファブリックでもあるシアサッカー生地に載せ替えました。ラベンハムジャケットによく見られるフロントのコーデュロイのパイピングをあえて外すことで、キルティング加工を施しても春夏シーズンでも着用できる軽快な印象になりました。また、取り外しのできるフードも付いているので、オン・オフ兼用でコーディネートが楽しめるもの魅力です。

いつも、私のワガママを聞いてくれるラバンハムのデザイナーさん、有難うございます!

スプリングコートといえば、この時期になるとスプリングコートの私の持論をファション誌やブログ等で何度か語っています。要はスプリングコートという総称が悪いと!スプリングコートは名前のごとく春限定と思いがちですが、秋風が吹くころのアウターとして、素材によっては梅雨時期のレインコートとして、気候の違う海外に行くときにも便利。デザインによってはスーツの上からはもちろん、ジャケット代わりにカジュアルにも着られます。衣替えの必要のない、年間出場できる10マンスコートだと思うのです。

私もそうですが、買い物には自分に都合の良い言い訳が必要です。このような費用対効果の高いアイテムこそ、買わない理由を見つけるほうが珍しいのでないでしょうか。

このラベンハムもそうですが、麻布テーラーの別注コンセプトは、会社に着ていける(=ドレス)タウン(=カジュアル)ウエアです。次回も買わない理由を見つけるほうが珍しい新商品をご紹介いたします(笑)。

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