今季愛用している私物スーツ&私物コート。

ようやく冬らしい天候になってきました。いよいよ本格的なコート着用シーズンに突入です。そんなタイミングで、月曜日に青山を歩いていたらスナップをされました。ウソです(笑)。某メンズファション誌からお声がかかり、今季愛用している私物スーツ&私物コートのスナップ取材です。

この写真を見たら、なんだかんだ悩んで買ってしまったコートが判明されてしまいましたね(笑)。

本日は、これに決まるまでに悩んだもう1着のご紹介になります!

「LAVENHAM×azabu tailorツィードキルティングコート」

■¥68,000+税■ネイビー/グレー■36(S)/38(M)/40(L)

1972年に誕生したキルティングジャケットのパイオニア「LAVENHAM」。毎シーズン話題の今季の麻布テーラー別注モデルは、ドレスモデルの名品「DENSTON」をセレクト。クラシックなスーツにもマッチするように、ナイロンキルティングを英国の老舗生地メーカーであるAbraham Moon社のラムズウールのブリテッシュドネガルツィードに載せ替え、フロントのコーデュロイのパイピングを共生地に変更。スリムなシルエットと着脱可能なフードもアクセントになり、カジュアルスタイルにも着回せます。

ちなみに、私が最終選考まで悩んだ理由がコレです。

麻布テーラーとの親交の深いAbraham Moon社との取り組みにより、コートと同素材を使用した麻布テーラーのパーソナルオーダースーツが対応でき、4ピースルックという個性的なスペシャルスタイリングが出来るからです。

私が今季、愛用しているスーツは、100% Lamb’s Wool 360g/mのブリティッシュドネガルツイード。紡績から織まで自社でファブリックを生産する英国ヨークシャー州でも稀な一貫生産ミルであるAbraham Moon社のもっとも得意とするツイードファブリックです。これを仕立てたばかりに。。。さすがに、この年齢でコートまで同素材の同色で着たらやり過ぎだろ~と思い留めた訳です(苦笑)。

ちなみに、私のような変態的な考え方をするお客様は少ないので、今季のコラボコートの一番売れているコートはこのラベンハムコートになります。残りわずかになってきました。あたり前ですが、既製品のコートはオーダーと違い待たずに着用できます。ビジネスシーンと休日シーン着回せる万能コートをお考えの皆様は、ぜひ麻布テーラーへお越し下さいませ!そして、私と同じ洋服オタクの皆様は、私と同じラベンハムコートと同素材のスーツもお奨めです(笑)。

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