ジャケット専用バンドカラーシャツ？！

GWのファーストステージが終了しました。HQは基本的には暦どおりのGWなので、皆さまと同じ日程で休日を過ごします。しかし、我が家においては相変わらず子供主体ではない、大人の世界への道連れGW(笑)。今回は、京都嵐山の代表的な観光名所のひとつ竹林の道へ行ってきました。世界遺産の天龍寺や嵐山のシンボル渡月橋も良かったですが、やはり心と体を癒してくれるこの竹林の風情は、日本で生まれて良かったと心から思えました。少々格好つけましたが、実のところTVCMで見てずっと見てみたかったミーハー心しかありません。とはいえ、小学生が竹林を見るよりもディズニーランドやユニバーサルスタジオに行きたいに決まっていますよね(汗)。

さてミーハー心といえば、あまり流行の大きな変化のないメンズウェア、その中でも特にトレンドが生まれにくいドレスシャツというカテゴリーで、久々にミーハー心に火がついたシャツがあります。

それは、バンドカラーシャツです！バンドカラーシャツとは、ヘンリーネックとは少し異なり、襟羽根がない台襟部分の細いバンドのみを配した、コンパクトなスタンドカラーシャツのことを指します。我々の世代では、スタンドカラーといえばあまり趣味が良いとされないおじさま達のカジュアルシャツという印象しかありませんでしたが、時代が変わりイタリアを中心に世界のファッショニスタが愛用している大注目のシャツなのです。

「ジャケット専用バンドカラーシャツ」

R&BLUESはチノパンだけではありません。大人のエレガントカジュアルシャツコレクションも毎シーズン人気のアイテムです。気持ちまでがリラックスしてしまうアコースティックなシャツをテーマに、自ら監修しています。今シーズンは、襟羽根がないことでカットソーと同然の緩さが首元に漂う注目のバンドカラーに注目しました。襟越しを少し高めに設定したドレス仕立ては、ジャケットスタイルに映える品格満点の一着です。

R&BLUESオリジナル既製品シャツだけではなく、麻布テーラーのオーダーシャツでも新たな襟型としてバンドカラーを加えました。他社のバンドカラーと違う点は、ジャケットのインナーとして映えるように、襟越しの前部分を低くして後部分を少し高く設計したところです。これで、ジャケット着用時の襟の納まりが格段にアップします。名付けてジャケット専用バンドカラーシャツです！もちろん、ジャケットを脱いでも、襟越しの前部分は低く設定しているので、ヘンリーネックのようにリラックスした印象は変わりません。

そして、私が個人買いをする予定のバンドカラーはコチラになります。ギローバーのシャンブレーです。インポートシャツも今回はバンドカラーをセレクトしています。私はカジュアルメインに合わせる予定ですが、こんな感じならクールビススタイルにもマッチするのではないでしょうか。

GWが明ければ、本格的なクールビズがスタートします。職種によっては、バンドカラーをクールビズで使用するのもおすすめです。R&BLUES既製品？インポートブランドの既製品？麻布テーラーのオーダー品？今シーズンは、バンドカラーの選択肢も豊富に揃えております！本日から始まる、GWセカンドステージの我が家の行楽の選択肢は相変わらず少ないですが(笑)。