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私のおすすめオーダーコート。

上月 剛

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本日はブログを更新しましたが、有給休暇をもらい子供の学校に来ています。クラス合唱で娘がピアノ伴奏することになり、その応援という、何とも私らしくない父親らしいことをしています(汗)。パパは目立つからと学校には来てほしくないといつも言われているのですが、今回は事情がありまして応援を許された次第です。普段は偉そうにドレスコードについて講演までしているくせに、いざ自分のことになると気遣いが出来ていないようです。家族を不快にさせていることを反省します(苦笑)。

 

さて、ドレスコードといえばオーバーコートにも存在するのは意外に知られていません。例えば、フォーマルシーンにダウンコートは場にそぐわないように。

綿谷画伯に書いていただいている麻布テーラーのオーダーコートフェアのイラストもドレスコードを守りながら、シーズン毎の麻布流の時代性を盛り込んでいます。デザイン別の詳細はコチラをご覧ください。

 

そして、私の今の気分のおすすめデザインは、ベルテッドラグランコートです。

今シーズンは、様々なブランドが展開している注目デザインは、ベルテッドラグランスリーブコートやバルカラーコートのような、丸みのある肩周りのルグランスリーブが醸す余裕のある雰囲気が特徴のコートです。ベルトを締めることによって生まれる美しいドレープや、スタイリッシュなシルエットが男の冬スタイルをエレガントに格上げしてくれる注目デザイン。ビジネスシーンではやや難易度が高いと思われる方は、男性コートの基本のきとも言えるベルトがないバルカラーコートもオーダーが可能です。コート着丈も膝上丈にも対応できます。

 

バルまたはバルマカーンとは、インバネスコートの由来ともなったスコットランド・インバネスの近郊にある地名バルマカーンに由来しています。後ろ襟が前より高く、折り返す形になっていることがバルカラーコートの特徴ですが、麻布テーラーはシャツカラータイプになっているので、ゆったりとしたシルエットでも衿腰が立ちあがり、シャープな印象になるのが特徴です。シャツカラーですが、ラグランスリーブなのでトレンドのゆったり感とスーツに合うシャープ感を融合した「バルカラー以上、トレンチ未満」がイメージです。

 

ちなみに、ラグランスリーブとは、袖がたっぷりに裁断され、衿ぐりから袖下に切り替えが入り、肩から続いた袖のことを言います。この名前は、クリミアにおけるイギリス軍の司令官、初代ラグラン男爵にちなんでいます。戦争中、塹壕の中で負傷した兵士に肩に楽にかけられるように考案したとされているというルーツもあるほど、着脱が楽なのも特徴です。

 

最後に麻布テーラーが誇るイケメンスタッフ!?がモデルになって登場するコートスナップも合わせてご覧ください。洋服屋特融のアクの強さでビジネスシーンにはそぐわないコートスタイルもありますが、これもオーダーならではの幅の広い楽しさということでご理解をお願いいたします。私同様に本当はドレスコードを良く理解しているスタッフなので、ご安心くださいませ(笑)。

 

 

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