会社に着ていけるジャージーフェア!?#2

前回から引き続き、会社に着ていけるジャージーウェア、「DRESS JERSEY」について、
今回は麻布テーラーが厳選した素材にフォーカスしてお話いたします。
まずは、基本のきである「ジャージーとは」を簡単にご説明!!
ジャージー=編物。通常のスーツやジャケットに多く用いられている素材は
織物になります。編物とはループを作りそのループを次の糸を引っ掛けて連続ループを
作り面を形成します。そのループによって着用に快適な伸縮性が備わります。
ジャージー(編物)
そのような快適な素材、ジャージーを会社でも着ていけるをコンセプトにして厳選したのがこちらです。
ジャージーでも、トレンドを抑えて他とは差をつけたい。ただ仕事用だから柄では冒険出来ない方にオススメのジャケット!
REDA ACTIVE
品番:19SS-13、19SS-14
オーダージャケット¥70,000+税~
86%WOOL 14%NYLON 290g/㎡
REDAが開発した機能性素材で、天然素材の特性に様々な機能を加えた、多方面のアパレルにも使用されているトレンド素材です。
世界的にも爆発的な人気があると、聞いております。
そんなトレンド素材を、ビジネスマンが着用しやすいソリッドカラーだけに絞り、機能は基盤の目状にナイロンを縫い込むことで、ジャージーの弱い部分の強度を増すことができます。更には、極細のメリノウールを使用しているので、滑らかな肌触りで、極上の風合いを楽しめます。
出張先の大事な商談、会議にでもお使い頂けるのではと個人的には思っています!また、クールビズが徹底されている会社でも、真夏以外のシーズン対応なので1着あればコスパ間違いなしです。
ジャージーをメインで話しておりますが、変化球でぜひこちらもご紹介。
ジャージーが流行っていても、会社的に、立場的には着られない。でも春夏に楽なジャケットが欲しい方に、オススメなのがこちら。
CERRUTI i- TRAVEL
品番:19SS-12
オーダージャケット¥70,000+税~
40%WOOL 60%NYLON 210g/m
ドレスジャージーのコレクションに、隠れ素材として展開しているこちら実は、ジャージー素材でなく、日本でも飛鳥時代から伝わる伝統的な、からみ織という手法を使ったイタリア有名メーカーCERRUTIの織物のトラベル素材です。
特徴は、織り目が透くような織り方なので、軽くて通気性があり、ジャージーのようなストレッチ性があります。※ジャージーよりも伸びます!こちらもナイロンを絡ませているので、強度と防しわ性があり、持ち運びにも便利です。
パッと見は、ポップサックの目が荒いジャケットに見えますので、ジャージーはNGなビジネスマンにも、楽して春夏の仕事を乗り切ることができます。また、そのままオフなどのお洒落着としても重宝すること間違いないです。
2つの素材にスポットを当てましたが、この他にも使い勝手の良いネイビージャージーや、トレンドを意識した素材も多数ご用意しています。
1番人気はやはりネイビーで、1着目、2着目もネイビーを選んで、素材感だけ変える方が多数いらっしゃいます。
前回購入された方も、初めて知った方も是非店頭でチェックしてみて下さい。
次回は最後、仕立やデザインなど実際に受注する際のおススメ情報をお伝えします。
※会社に着ていけるジャージーウェア!?#1を見逃している方はぜひ。