麻布テーラーにバブアー??

麻布テーラーにバブアー??

数日ですが、人生初の入院を経験しました。洋服や靴のメンテナンスはしているに、肝心の身体のメンテナンスをしてなかったことに反省しました。そんな私なので、入院といってもピンとこなくて、いつもの出張泊の感覚で、個室に勝手に変更してもらったら、妻にめちゃくちゃ怒られました(苦笑)。お陰様で体調も万全ですが、食事は消化の良いものに限定、飲酒は1週間禁止、私の人生の楽しみの2つを奪われて少し落ち込んでいます(汗)。

さて、現在の私唯一の楽しみになったファション。すっかり、秋らしい気候になり、お洒落を楽しむのに良い季節になりました。今回の入院の反動で、洋服や靴を買いまくりたい衝動に掻き立てられています。そろそろアウターも気のなる時期。。。

いま、私の候補に上がっているのが、改めてバブアーが気になっています。スーツにもマッチする唯一無二のフィールドコートだと思いますし、今シーズンも麻布テーラーもセレクトもしています。店頭でのご購入だけではなく、麻布テーラーのオンラインストアでも手に入るので、私も病室で思わずポチリといきそうでした(笑)。

まずは、NEW BURGHLEY JACKET 2LAYER(ニューバーレージャケット 2レイヤー)です。

こちらは乗馬用コートとして開発された「BURGHLEY」を現代版としてリ・デザインしたモデルです。本来のディテールはそのままに、着丈を少し短めに調整され、タウンユースにちょうど良い仕様となっています。表地にはポリエステルと綿の混紡素材を使用し、軽量でメンテナンス性に優れた仕様となっています。また、ポリウレタンラミネートによって2レイヤーに仕上げられているため、撥水性が高く、天候が不安定なシーズンにも活躍してくれます。 元来、乗馬用コートとして開発された当時のディテールがそのまま引き継がれているため、肩まわりの動きを妨げないラグランスリーブ、フロントのフラップ仕様やWジッパーの採用、スナップによって大きく開閉できるセンターベントなど、動きやすさが追求されたデザインに仕上がっています。スーツの上からもストレスなく羽織ることができ、ビジネスとプライベートの隔たりなく着用することができます。

次は、BEDALE SL 2LAYER(ビデイル SL 2レイヤー)です。

BARBOURのロングセラーアイテム「BEDALE」をスリムに調整したSLシリーズはスタイリッシュなフィット感でスーツスタイルにも相性良く着ることができます。機能的で無駄のない洗練されたディテールは「BEDALE」が永く愛される理由の一つであり、ビジネスとプライベートの隔たりなく着用することができます。肩まわりの動きを妨げないラグランスリーブやスナップによって大きく開閉できるサイドベンツ、マチのあるサイドポケットはフラップにスナップがついており、乗馬が身近なスポーツとして根付いている英国において長年支持され続けるデザインが各所に見られます。着用時には隠れる袖口リブとチェスト部分に配されたハンドウォーマー、首元のチンストラップなど、防寒着としての機能もしっかりと備わっています。表地にはポリエステルと綿の混紡素材を使用し、軽量でメンテナンス性に優れた仕様となっています。また、ポリウレタンラミネートによって2レイヤーに仕上げられているため、撥水性が高く、天候が不安定なシーズンにも活躍してくれます。機能性や防寒性、更にはメンテナンス性も兼ね備えた秀逸アウターは秋冬の通勤着としても相応しく、着用者のこだわりも感じられる1着です。専用の「FUR LINER」を装着することで更に防寒性を高めることもできます。

最後は、ASHBY SL(アシュビー SL)です。

バブアーを代表するアイテム「BEDALE」のデザイン要素を受け継ぎながら細部に現代仕様のアレンジが加えられたモデルです。細畝のコーデュロイ生地が襟と袖口に配され、スタイリッシュなフィット感でスーツスタイルにも相性良く着ることができます。表地にはポリエステルと綿の混紡素材を使用し、Barbourtech®︎と呼ばれる独自の防水透湿コーティングが施されているため、撥水性に優れ、天候が不安定な日も気軽に着ることができます。肩まわりの動きを妨げないラグランスリーブ、スナップによって大きく開閉できるサイドベンツ、マチのあるフラップポケットなど、「BEDALE」同様に動きやすい1着としてビジネスとプライベートを問わず着用することができ、軽量でメンテナンス性にも優れているため、ビジネスマンにもぴったりのアウターです。

私が初めて買ったバブアーは新入社員だった1995年、オイルドコットンを用いたビューフォートと記憶しています。当時通勤していた、ラッシュの日比谷線でのバブアーは、とても勇気がいるアウターでした。独特なワックスの臭いとべた付き。1か月以上、ベランダで干してから着ていたことを思い出しました(笑)。あの時も、ツィードやフラノのスーツに合わせていました。長いこと、この業界で働いていると、変化が少ないテーラードスタイルでも時代が巡ってくるものです。しかし、今回、麻布テーラーがセレクトしているのは、あえてワックスはされていないもの。近年はバブアーのオイルは改良が進み、昔のようなキツイにおいがするワックスは使われていませんが、これは、私のトラウマ?!デザインはクラシック、でも素材とサイズは時代にマッチしたものがイイというが麻布テーラーの考えでもあります。私も今回の入院を反省して、洋服だけではなく、自身の家庭にもマッチする正しい生活を送りたいと思います(汗)。

合わせて読みたい記事

麻布流の最旬カラーパンツをオーダーする。

azabu tailor warehouseとは?

今年もダブルブッキング。