上月のきづき #オーダードレスジャージー
先日、同僚とⅤリーグを観戦に行きました。サントリーサンバーズの応援です!同僚はサッカー部、私が剣道部、2人ともバリバリの体育会系ですが、バレーボールと縁遠い!?実は、麻布テーラーは、サントリーサンバーズのオフィシャルスーツを製作しているクラブサプライヤーなのです。サントリーサンバーズは、2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN及び2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MENを2連覇し、 2023アジアクラブ選手権大会 優勝、2023世界クラブ選手権大会 3位の名門チーム。試合は圧勝、サントリービールも美味しくいただきながらの観戦となりました(笑)。
さて、オフィシャルスーツといえば、麻布テーラーのオーダースーツをオフィシャルとして着用いただいているクラブチームのヘッドコーチに「ドレスジャージースーツ」のモデルになっていただきました。その姿があまりに素敵で、話題となっています!
麻布テーラーのお客様なら一度は耳にした事があると思いますが、「ドレスジャージー」は、毎シーズンご注文が増えているベストセラー商品です。ジャージーという言葉からは想像もできないほどの品格と、毎日の通勤や出張時にも快適な伸縮性を保持しています。ジャージー素材ならではのフィット感も抜群です。
ピッティウオモでも、トレンドというよりも定番化しているのがジャージー使いのウェアーです。上の写真は、昨年の6月の夏ピッティ。下の写真は、今年の1月の冬ピッティ。
こんな着こなしの男性は素敵かも知れませんが、なかなか日本のライフスタイルには難しいように思います。アクティブな素材で、アクティブなスタイルはもちろん相性は抜群です。それを麻布テーラーのフィルターを通すと。。。
とてもジャージーには見えませんよね??
天然素材比率が高い上質なジャージー素材だけを厳選して、通常のスーツのように、テーラードの手法を用いて軽量半毛芯による胸のボリュームを形成しながら、立体的なシェイプラインが出ています。スラックスは、ジャージーの伸縮を最大限に活かしながら、ドレススラックス仕立てにこだわっています。ジャージーといえど、キチンと見えるので、会社に来て着て行ってもジャージーとばれません(笑)。
プロスポーツのヘッドコーチが「スーツ」を着用して指揮を取る。その理由は、チームの品位を高めるため、プロスポーツという巨大なビジネスに呼応して、正装として、など様々です。とはいえ、ピッチやコートで躍動する選手へ熱き思いで指揮を振る監督にとって、
着用した際の快適さは、そのパフォーマンスを左右しかねません。これは、頑張るビジネス、マンも同じです。
最後に昨日、レギュラーラウンド2位のサントリーサンバーズが、レギュラーラウンド首位のパナソニックにストレート勝ちし、2季ぶり10度目の優勝を飾りました。おめでとうございます!!麻布テーラーのドレスジャージーで山村監督のパフォーマンスがアップしたのか??(笑)