今から選ぶORDER TUXEDO

皆様こんにちは。
池袋店の脇山です。
日中の最高気温は35度超えが当たり前になり、いよいよ夏本番シーズンが到来といったところでしょうか。
麻布テーラーで今からオーダーいただくと、お出来上がり予定は約9月の下旬を見込んでおります。
9月下旬以降といえば結婚式が徐々に増え始める時期でもあります。
池袋店でもタキシードのご検討で来店される方が徐々に増えてきたので、少しばかりブログでタキシードをご紹介してみたいと思います。
SINGLE TUXEDO SUITS
¥55,000(tax included)〜
襟元に拝絹とよばれるサテン地を贅沢にあしらい、スラックスのサイドシーム(脇の縫い目)部分にも同様に側章とよばれるサテンが用いられます。
付属するボタンもサテンで包まれたものが使用されますが、それら諸々のタキシードの必須オプションを纏めて麻布テーラーでは¥16,500(税込)のオプションとして承れます。
※これらのサテンは着脱ができない為、後々にビジネススーツに手直しすることは出来かねます。
予めご了承くださいませ。
タキシードの前提として、ベースにする生地はブラック、もしくはミッドナイトネイビーに2択になります。
ブラックが手堅いですが、夜の準礼装として着用されるタキシードにおいては、ブラックよりも色が深くみえるとされ、限りなくブラックに近いミッドナイトネイビーも着用が許されております。
麻布テーラーでは多数生地の取り扱いがございますが、上記の2色以外はファッション性を強めたファンシータキシードとして扱われますので、結婚式の形式などによってはふさわしくない場合がございます。
お気を付けくださいませ。
お馴染みのタキシードスタイルといえば襟元が剣のように尖ったピークドラペル。
ヨーロッパ圏ではこちらがスタンダードで、燕尾服の名残りを感じさせます。
胸元が力強く強調されるので、やや華奢な方でも男性らしい凛々しさが引き立ちます。
少しタキシードに捻りがほしいのであれば、ショールカラーもお勧めです。
別名へちま襟などと呼ばれ、その原型は喫煙時に着用されていたスモーキングジャケットに由来します。
その為、ピークドラペルと比較するとリラックスした印象となり、ソフトで様々なシチュエーションに調和しやすいイメージになります。
他者とは異なるオーダーらしさが演出したい方や、007のダニエル・クレイグ氏に憧れて依頼される方もいらっしゃります。
どちらの襟型のスタイルも、池袋店にてご覧いただくことができますので、是非ともご予約をお待ちいたしております。
池袋店
脇山
azabu tailor / 麻布テーラー
池袋店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-25-6 南日本ビル 3F
03-3981-1566
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