Namba Jacket & Pants Style Vol.5
難波店スタッフのジャケパンスタイルのご紹介、久々に森田のピンでの登場です。
このところ三垣店長と中井SEに登場してもらうことが多かったので、自分で自分の装いのご紹介をするのは何だか妙な気分です・・。
年に2回くらいしか穿かない、タータンチェックのパンツ。見ての通り派手なので、その他のアイテムを極力控えめにコーディネートしています。
基本的に私はスーツは3ピースかダブルと決めているくらいでクラシックな装いを好むのですが、その反動でしょうか、時にこういう衆目を集める出で立ちもしたくなります。
黒のニットとレースアップブーツで全体を引き締め、紺のジャケットとウールタイで色数を抑えています。
生地は英国名門ブランドHolland & Sherryからセレクトしました。
ひと口にタータンチェックといってもその色・模様・柄によって名称や、その由来も様々あり、元々はそれぞれが英国の貴族の家柄を示す紋章のようなものだったそうです。(このあたりについては麻布 The Classic Tailorの野間氏が最も詳しいところでしょうか。)
そういった意味では、これもクラシックな装いと呼べるのかもしれないですね。
ちなみにこのパンツを仕立てた時三垣店長には、「いっそスカートにして、バグパイプ持って立ってれば?」と言われました。正に民族衣装ですね。それもまた一興かもしれません(笑)
※スカートの受注は出来ません。
Pants Order Price / ¥44,100 [Holland & Sherry “Black Tie” 977051]
プライヴェートでは上に革ジャンを着て、パンクスっぽい着こなしも楽しんでいます。
ロンドンパンクのイメージですね。気分はジョニー・ロットンです(笑)
森田がお届け致しました。