冬のビジネスカジュアルスタイルは何を着ますか?
いつもプレスルームのブログをご覧頂き誠に有難うございます。
今年も残り3週間をきり、先週とは打って変わって12月らしい寒さが訪れましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私もついにヒートテックとタートルネックニットを取り出して早速着用しました。
やはり冬はタートルネックニットやニットポロシャツなどジャケットに合わせるアイテムが豊富で、スーツではなくビジネスカジュアルスタイルで出勤したくなります…
昨今のビジネススタイルもビジネスカジュアルの浸透により、スーツスタイルだけでなく、ジャケパンスタイルを綺麗に着こなす方も多くみられるようになり、仕事着=スーツだけではなくなりつつあると日々感じております。
ただ「いきなり冬のビジネスカジュアルスタイルと言われても着こなしなんてこれっぽっちもわからないからスーツでいい…」と思う方も多いはずです。実際に私もスーツばかりを着ていたので、ジャケパンなどのビジネスカジュアルスタイルは勉強しなきゃと思うくらいです…
本日は、そんな私を含めたビジネスカジュアルスタイルの着こなしに関するお悩みを解決するべくMEN’S EXより「ビジネスカジュアルお悩み一発回答」として、麻布テーラーのスーツ、ジャケットと麻布テーラー唯一のビスポークスーツのオーダーを承っている「麻布テーラークレスト」のジャケットが掲載されましたので、ご紹介致します。
1グレーフランネルスーツ+タートルネックニット
紺スーツの次に定番の色としてお持ちの方も多いグレースーツ。
ライト~ミディアムトーンが主となるグレーフランネルスーツスタイルは、着こなし全体がぼやけた印象になることが多いです。
いつものグレーのフランネルスーツにシャツではなく、黒タートルネックニットを合わせると相性も良く、フランネル特有の温かみのある装いをモダンに引き締めてくれるので、品格を演出致します。
2.グレージャケット+モノトーンアイテム
「冬物は生地が厚いので着にくい」という方も多いのですが、麻布テーラーが提案するオン、オフ兼用を想定し、なだらかな肩回りや軽量化された芯地が特徴の「ジェットクルーズ」モデルのジャケットなら軽く羽織れて様々なシーンで着用する事が出来ます。
ネクタイや靴など、ダークトーンのモノトーンアイテムを合わせる事で、ジャケットが際立ち、いつもの装いを華やぎとクラシック、モダンを両立したスタイルに仕上げます。
3.グリーンスーツ
一見着こなしが難しそうに見えるグリーンのダブルスーツも、昨今ビジネススーツの定番色の幅が広がってきましたので、深みのあるグリーンなら華やかな場ではなく、ビジネスシーンにもマッチします。
ダブルは打ち合いが広くVゾーンが狭くなるので、ネクタイ、シャツ共に柄物を選んでも主張が抑えられるので、モダンでお洒落な印象に。
生地感もマットなので、スーツスタイルだけでなく、ジーンズやカジュアルアイテムを合わせたジャケパンスタイルとして着用できる汎用性も魅力的です。
麻布テーラークレストが提案するビジネスカジュアルスタイルは一味違います。
一見普通のジャケパンスタイルに見えますが、「ワンサイド・ラグラン・ジャケット」と呼ばれる、フロントのシルエットは通常のセットインスリーブですが、バックスタイルはラグランスリーブ仕立てにする事で、腕を前に動かしやすい仕様になっています。
正面から見るとドレッシーな佇まいで男らしさを演出し、背面からはドレスダウンした男の背中を演出した2面性を兼ね備えたラグジュアリーなジャケットです。
「ワンサイド・ラグラン」が象徴するクラシックなスタイルも一過性のトレンドに左右されないデザインに仕上げ、今の時代だからこそオフィスで着るもよし、テレワークで着るもよしと、様々なビジネスカジュアルシーンで着用する事が出来ます。
現在、麻布テーラークレスト店は移転し、パターンオーダーは銀座7th店、ビスポークはスクエア二子玉川店の併設となっております。
麻布テーラークレストは、私も以前在籍していた思い出深い大好きな店舗ですので、ビスポークやより仕立てにこだわりがあり、自分だけのウェアーに時間と手間を掛け、創る、着る楽しみを追求されるお客様は、是非1度ご来店してみて下さい。
また、現在12月11日(金)~1月27日(水)まで麻布テーラー全店で、毎年好評いただいている「パターンオーダーシャツフェア」も開催中です。
今シーズンからご要望の多かった「インポート生地」「リンクルフリー生地」を新たに追加し、さらにパワーアップしております。
多くの雑誌や、メディアに取り上げて頂いておりますので、次回詳しくご紹介をさせて頂きます!
合わせて麻布テーラークレストでも、スペシャル!?な掲載も進行中ですので、またブログにてご紹介を致します。
熊谷