2018年HQブログアクセスランキング6位~10位発表。

2018年HQブログアクセスランキング6位~10位発表。

二子玉川店の「JAMES LOCK(ジェームスロック)」「M.I.D.A.(ミダ)」「RESOLUTE(リゾルト)」「上月パーソナルスタイリングご提案会」が賑やかに終了しました。麻布テーラーの顧客の方は勿論のこと、ジェームスロックやリゾルト、ミダのファンのお客様とも多数お話しすることが出来て、大変勉強になりました。ご来店いただいたお客様ありがとうございました!

さて、勉強といえば、私自身も企画反響の参考にさせてもらう、年末恒例のHQブログで振り返る、今年1年で最も閲覧数が多かったトップ10をお送りします。久しぶりのトップ10なので2回にわたってお届けいたします。

 

10位「あの新企画の新発売。

今年の春に新企画として発売した、麻布流の超軽量スーツのご紹介でした。ドレスウエアの新しい流れである機能。従来の涼しいという機能から軽いという機能をいち早く着目した超軽量パーソナルオーダースーツ。麻布テーラーが編集監修した「ZERO GRAVITY(ゼログラビティ)」という名のファブリックコレクション、ライトコンフォートという新仕立ても合わせて開発し、小玉りんご1つ分の軽量化に成功して話題になりました。来年の春は更に進化したファブリックと仕立ても加わります。ご期待下さい!

9位「PITTI UOMO 93#1

毎年、トップ10に入る人気のピッティウオモ速報ブログ。昨年からの流れである英国をインスピレーションにしたスタイルを継続しながら、よりハイランド(スコットランド北部)のカントリー要素を強めたり、アメリカンフィーリングとミックスしたり進化を遂げているピッティトレンドでした。日本のビジネスシーンにマッチしながら、ピッティトレンドをパーソナルアイデンティティとしてミックスするスタイルを作るのが私の仕事です。日本のビジネスシーンにマッチしないスタッフの写真も社内では話題になりました(笑)。

8位「今シーズン私がオーダーしたスーツ。

英国老舗ミルブランドのLASSIER MILLSのキャバルリ・ツイルのブラウンでオーダーしました。もとは騎兵(キャバルリー) 、馬にのった騎のズボンに用いられた素材で弾力性と耐久性を兼ね備えているのが特徴で、主にスポーツウェアやユニフォームとして用いられる綾織物です。軽くてしわになりにくいので、今年はこればかり着ています。パーソナルスタイリングご提案会でも、もちろん、年明けのピッティウオモにも持っていく予定です。

7位「伊ビンテージファブリックタイ限定400本。

伊高級シルク産地で1980年から90年代に生産されたビンテージ生地を発見し、その貴重なコレクションの中から厳選して、国内の優良縫製工場で生産した限定本数のビンテージファブリックコレクション。インクジェットプリントが主流の中、捺染や抜染というハンドプリント方法で仕上げた先染めプリントや、シルクコットンのモガドール、フレスコなど当時の最高の原料と技術を集結した希少なラインナップが話題になり、各メディアでも多数取り上げられ、超人気商品になりました。来年の春もパワーアップしてお届けする予定です!

6位「PITTI UOMO 93#2

9位に引き続き、ピッティウオモ速報です。麻布テーラーの顧客の方はもちろんですが、社内スタッフや社外の業界関係者もチェックいただいていると聞きます。今年の秋冬シーズンは、ドレスウェアでもブラウンが定着しました。本来はカントリーサイドのカジュアル色の強いカラーということもあり、麻布テーラーではあまり取り上げることがなかったのですが、グレーシュブラウンというグレーフィーリングのブラウンをテーマにブラウンをクローズアップしました。偶然にもビステッカ・アッラ・フィオレンティーナもブラウン!?

最後に、勉強といえば、リゾルトのデザイナー林さん。カリスマデザイナーとして、神様的な存在です。お客様がご購入の度に、ジーンズのポケット袋地にマジックでサインをして、お客様と記念撮影。私もなぜか、パーソナルスタイリングご提案会で来店していただいた麻布テーラーファンのお客様にサインを依頼されましたが、「サインなんてありません。。。漢字で普通に名前ぐらいなら書けますが。。。」と恰好ワルイ返答しか出来ませんでした(苦笑)。

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