いまなぜ麻布テーラーが選ばれるのか。
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いつもプレスルームのブログをご覧いただきありがとうございます。
9月に中旬に差し掛かり、夏のうだるような暑さはようやく落ち着きつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
外を歩いていると先月と比べてジャケットを着たり、手に持っている方が増えつつあり、季節が秋に進んでいるのが感じ取れます。
突然ですが皆様はスーツをオーダーする際、何を基準で考えますか?
ブランド、値段ももちろん大事ですし、どれだけ自分好みのデザイン、サイズを具現化できるかなど、様々な意見があると思います。
今回は、Web版Forbes様のBrand Voiceに「いまなぜ麻布テーラーが選ばれるのか」というテーマで、私たち麻布テーラーのスーツを手掛ける自社工場にまつわるインタビューが掲載されたので、一部を抜粋しご紹介を致します。
https://forbesjapan.com/articles/detail/36276
滋賀工場は1969年に操業を開始し、現在176名の従業員で、平均年齢は40歳。かつては、ロンドンのサヴィル・ロウを代表する某有名テーラーのスーツも手掛けていました。これまで50年以上にわたって積み上げてきた知恵と熱き職人魂が次代を担う若き人材に継承されています。
麻布テーラーの直営工場では、ジャケット、パンツ、ベスト、コートの各アイテムを一貫生産している為、時間的、物質的なロスの軽減が可能で、納期や本質の管理も万全に行えるのも強みです。
インタビューの中で「いいスーツとは何であるか」問いに対し「洋服とは『自分のステータスを表すもの』であり、『対面する相手に対し、自らが与えたいイメージを掻き立てるもの』であり、『自分の内面性を外側に伝えていくもの』であると思います。時代がどのように移り変わろうとも、仕事において『誠実』『丁寧さ』『気遣い』『手間をかけることの価値』をアピールする事ができる『より良き洋服』がスーツである事は不変です」という部分があります。
コロナの渦中、リモートワークなど直接会わずに物事が進むことが当たり前になりつつある今ですが、私たちは「顔が見える安心」「お客様ひとりひとりに寄り添った」「人と人との繋がりを大切にする」サービスに磨きをかけていくことで麻布テーラーの強みになり「麻布テーラーが選ばれる理由」につながっていると考えています。
体型にフィットしたスーツを提供するだけでなく、対面販売を通した「接客」や、直営工場をだからできる「手間ひまかけたモノづくり」を駆使して、お客様の心にもフィットした理想の一着を体現できるのです。
私自身も麻布テーラーのプレスとして、メディアを通して多くの人に麻布テーラーの良さを知っていただけるよう、手間ひま惜しまない仕事をしていきたいと思っています。
課題も山積みですが、そんな僕自身の成長も暖かく見守っていてください!
熊谷