本気の1冊「日経マガジンスタイル2020年秋冬  麻布テーラーカタログ号」

本気の1冊「日経マガジンスタイル2020年秋冬  麻布テーラーカタログ号」

PRESS  Blogをご覧の皆さまこんにちは、篠塚です!

月日が経つのは早いもので、あっという間に9月に突入。まだまだ残暑厳しい中ですが、ご存じの通り麻布テーラーでは既に秋冬シーズンに突入しております。

暑すぎて秋冬のスーツの事なんて考えられない!、、、その気持ちとても分かります笑

しかし!そんな気持ちを覆し、そろそろ秋冬に気持ちを入れ替えようかな、となってくれるであろう毎年恒例のこちらが昨日6日に発行されました!

「日経マガジンスタイル2020年秋冬  麻布テーラーカタログ号」

綿谷画伯のタキシードスタイルが一際目を引く表紙(原画欲しい、、、)が特徴のこちら!

9月6日の日経新聞朝刊に折り込みいう形で同梱されており、もちろん店舗にも既に置いてありますので、既にご覧になられた方も多いかもしれません。

さて、改めて表紙を見てみると、右下に文字が載っていますね。

特別インタビューとして「夏野 剛さん」「真山 仁さん」「松尾 豊さん」「本間 希樹さん」と4名のお名前が、、、

そうです!ここが今回のキモなのです!

個々人のプロフィールは実際の誌面を見て頂くかググっていただくとして、今回は様々な業界のプロフェッショナルの方に特別インタビューを行いました。

篠塚ブログではここだけのオフショットと共に、改めてご紹介させて頂きます!

【夏野 剛さま】

経営者でもあり、大学の檀上に立つ教授でもあると、様々な肩書を持つ夏野さま。立場の違う篠塚にもフランクに接して頂き、教壇に立つからこその万人に伝わる話術など、一緒にお仕事させて頂き、多くを学ばせていただきました!

 

【真山 仁さま】

経済小説 「ハゲタカ」シリーズの著者として知られる真山仁先生、麻布テーラー通であれば私たちの関係性もご存じかもしれません。真山先生の書いた小説「シンドローム上・下」の小説内にも、実は麻布テーラーが実名で登場しているんですよ。

麻布テーラーの事を「相棒」と表現してくれる先生、有難うございます!

 

【松尾 豊さま】

日本のAI研究の第一人者である東京大学の松尾教授、IT界隈のユニフォームと言っても過言ではないTシャツにデニム、というスタイルを敢えて避け、普段からスーツを着用している方なんです。ご本人は「カウンター・カウンター・カルチャー」とおっしゃいますが、恰好よく見えるスーツを着ない業界で、あえてスーツを着ることは良い事しかない、と自己プロデュース力にも長けておりました!

【本間 希樹さま】

世界で初めてブラックホールを写真に収めたプロジェクトの日本のリーダー、本間教授。海外の歴史ある表彰式に出席した際も麻布テーラーの3Pスーツを着てくださったんです!同じ席の目の前にはスピルバーグの奥さんがいたとかいないとか、、、。

宇宙人っているんですか!?という小学生並みの質問にも、いますよ!と優しく答えてくれるんです笑

オフショット全てに篠塚が映り込んで邪魔だという意見もあるかと思いますが、採寸立会いやコーディネート、撮影など含めて全て篠塚担当させて頂きました!

それもこれも、麻布テーラーが「頑張るビジネスマンやプロフェッショナル」を応援し続けているからこそ、とても名のある方々にご愛顧いただけているのだと思います。

キックオフからこのカタログが発行するまでに約4カ月間、コロナの影響もあって本当に大変な進行であり、それだけにとても愛着のある一冊になりました。

改めてコロナ禍の仕事の在り方を体現したような、そんな一冊になったと思っています。

今まで以上に素晴らしい仕上がりになっているので、皆様にも是非見てほしい!!!

これが素直な気持ちです。

オーダースーツというものは、決してサイズさえ合えば良いモノではありません。

麻布テーラーはお客様との対話があるからこそ、一つのブランドとして皆様と一緒にいます。

それは、お客様の必要とするその時その場所において、本当に愛着の沸く一着をお納めしたい、という想いからスタートしています。

店舗にいるスタッフ、縫製する職人、運営する人間、ディレクターもスタイリストもカメラマンも、全員が良いモノを作りたい!という気持ちで進んでいます。

皆が本気で、オーダースーツというフィルターを通してお客様と向き合うからこそ、本物の一着をお届けできるのだと僕は思っています。

今日会ったスタイリストさんから、「見ましたよ!麻布さんスゴいですね!」と言われた時、嬉しかったなぁ、、、

心より手間ひまかけた、皆様へ向けた1冊。届いてくれたら嬉しいです!

それではまた次回!

 

 

 

 

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