ジャストなマナーを備えた抗ウイルススーツ!
いつもプレスルームのブログをご覧いただき有難うございます。
東京に2回目となる緊急事態宣言が発令され、延長となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
発令当時と比べて感染者は減りつつありますので、解除されるまで皆様くれぐれもご自愛して頂ければと思います。
コロナウイルスが流行しておよそ1年が経ち、私たちの生活の中でもマスクをする事や手洗いうがいの徹底が日常となりました。2020年から続くコロナ禍で皆様の生活にも様々な変化があったのではないでしょうか?
我々オーダースーツ業界としてもオーダースーツ=「サイズが合っていて自分をかっこよく見せる格上げ服」と言うだけではなく、サイズが合う事は勿論、プラスで現代のサラリーマンの悩みを解決できるような機能などを求める声が多くなり、オーダースーツマーケットの需要も変化しているんだなぁと日々実感をしています。
今のご時世は外出時はマスク、帰宅時、入店時にはアルコール消毒などによる抗菌、抗ウイルスなどの感染対策のマナーが当たり前に求められるようになった事を受けて、麻布テーラーでも何か力になれる事はないかと考え、とある企画が生まれました!
その答えが今月のBegin3月号に掲載されましたのでご紹介を致します。
タイトルでネタバレしてしまっていますが、麻布テーラーが皆様に提案する機能スーツとは、イタリアの老舗メーカー タリア・ディ・デルフィノ社に生地別注をした「抗ウイルススーツ」です!
スーツ生地に抗ウイルス加工を施すってまさしく現代らしいですよね。
「だけどこういった加工をすると、生地表面クオリティが落ちたり、お値段が高くつくのではないか…」と心配をしている方も多いと思います。
しかしそこは頑張るビジネスマン、またプロフェッショナルの味方である麻布テーラーの別注生地ですので、デルフィノ社の特徴であるSuper130’s原毛を100%使用した光沢感としなやかさは従来のままにシングルスーツオーダー価格¥80,000+税~を実現しました!
生地そのものに加工を施しているのでクリーニング自体も実質不要で、抗ウイルス効果は半永久的に持続し、さらには撥水性やナチュラルストレッチ性を兼ね備えているので、見た目だけでなく、機能的にもお会いする相手への配慮の行き届いた今の時代に最強のビジネススーツだと僕は思います!
実は、今回の別注生地には裏話があって、色柄も1960年代の日本の高度経済成長期に日本で流行した生地からインスピレーションを受けて別注を行っているんです。
コロナ禍において明るい話題が少ない中、日本が1番盛り上がっていた時代に流行した色柄のスーツを着る事で、今の時代を少しでも盛り上げて行こうという私たちの思いが詰まった生地なんです…!
あまりの素晴らしさに篠塚さんの説明にも熱量が入ってカメラ目線に…笑
先ほどの写真を見てお察しの方も多いと思いますが、スーツだけでなくシャツ、ネクタイも抗ウイルス加工を施した商品も今季から展開をしているので、衣類一式で抗ウイルス加工をした装いができます。
これで仕事に疲れて家に帰った際、奥さんに玄関先でアルコールスプレーをかけられる、なんて事はなくなりますね。笑
マスクがスタンダートとなる中、人と会う時の配慮はビジネスシーンにおいても必須条件です。
スーツだけでなくシャツ、ネクタイとすべてに抗ウイルス加工を施したスーツスタイルは、見た目の上質さに加え、機能的にもお会いする相手へのジャストなマナーを備えたコーディネートのはず。
暗い時代だからこそ皆様の元気の活力となるスーツを提供できればと思います!
また、見開き2ページ目には綿谷画伯の2021S/S新作イメージイラストが掲載されています!
まさに現代ならではの仕事スタイルで、このように装いだけでも楽しくモチベーションを上げて仕事をこなしたいですね。
綿谷画伯、毎シーズン素晴らしいイラストを描き下ろして頂き有難うございます。
ここまで篠塚さんをいじると後で怖いですが、最後は知る人ぞ知る篠塚さんのうさんくさい笑顔でお別れです。あと最近減量に成功したそうなので、篠塚さんにお会いしたら「おめでとう」と言ってあげて下さい。笑